代替わりで会社形態も変わる、そして残業代請求へ

残業は、そんなに嫌いではありませんでした。それは、それだけ給料に反映されるので、それだけ増えるという意味に私は思っていました。だけど、残業代請求を求めなくてはいけないほど、会社側のやり方があまりにもいい加減になっていくとは、考えていませんでした。

代替わり、どこにでもある会社のトップが変わること。でも、やり方や待遇までこんなに変更があるとは、はっきり予想以上でした。残業代が10時間まで、反映するといった内容には、残業をしたときは、これから全額出るわけでなく、一部なんだと思ったら、やる気が失せました。それと、ボーナスも20%カット。経営不振というか、危ないのなら、仕方がないと思ったけれど、業績は伸びているはずだと、経理課の先輩たちが、騒ぎはじめました。

ノルマがあるわけでなく、会社側からいえば、自主残業という形で、サービスとして残って仕事をしているといった形を解釈をしていることから、反映されない仕事に、嫌気が差して、転職者が増えていったのです。私も、やってられないと思って転職しました。だけど、今まで働いた分を取り戻そうと思って、残業代請求を弁護士にお願いして、いろいろタイムカードや不審な点などをまとめて伝えました。その結果、請求額のほとんどを振り込んでもらえました。会社に残っている友人に連絡をすると、残業代は30時間へ変更になったそうです。細かい規程がどんどんできて、友人も来月転職予定だと聞きました。代替わり、それは会社自体が変わっていくことなのですね。何だか残念な気がしました。

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